2012年03月12日
李 広宏 心の歌~音楽を通じて日中の架け橋に~
3月2日(金) 19:00~21:00
和歌山ビッグ愛 一階大ホールで、
当協会主催 第4回 中国サロン 李 広宏(り こうこう)心の歌~音楽を通じて日中の架け橋に~
を開催しました。
中国蘇州市出身、日本在住の李さんは、歌手活動のかたわら歌の中国語翻訳を手がけられ、音楽を通じて世界の平和を訴え、文化の架け橋に、と尽力されています。
李さんご自身も阪神淡路大震災を経験されたとのことで、2008年の四川大地震や、2010年のハイチ大地震が発生した際に世界各地でチャリティー活動を実施し、東日本大震災後も日本各地で様々なチャリティーコンサートを開催しておられます。
日本語と中国語で11曲(「夏の思い出」、「蘇州夜曲」、「冬景色」等)、「千の風になって」は日本語と中国語とフランス語で唄っていただきました。歌と歌の間にトークを交えながらの公演でした。
歌もトークもどちらも心に響く、李さんの優しく温かな人柄が伝わってくる素敵なものでした。
ご来場者は、177名。
金曜日の夜遅くにお越しくださり、誠にありがとうございました。
そして、ご公演いただいた李さん、ありがとうございました。
投稿者 wixas : 10:45
2011年09月16日
第2回 中国サロン
9月11日(日) 13:30~15:30
国際交流センターラウンジにて、本年度第2回 中国サロンを開催しました。
「中国の街で見る漢字」をテーマに、NHKラジオ、テレビ講座でお馴染みの、荒川清秀 先生(愛知大学 地域政策学部教授)にご講演いただきました。
中国の空港から街中に至るまでに見られる漢字を、スライドショーで写真をまじえながら紹介してくださいました。
例えば、「扶梯」=エスカレーター。
日本の関西地方ではエスカレーターに乗るときは右側に立ちますが、中国も同じとのこと。
関西は国際的。その理由は大阪で万博が開催されたから、など豆知識もちらほら。
講演中も来場の方の質問にお答えされていたり、発音のレッスンをしていただいたりと、非常に和やかでリラックスした雰囲気の2時間でした。
中国語を勉強したことのない人にもとても分かりやすく、ユーモアの溢れる荒川先生の語り口調に、皆さん夢中になられたのではないでしょうか。
ご来場いただいた70名もの皆様、ありがとうございました!
投稿者 wixas : 16:41
2011年07月03日
中国茶サロン
2011年も、中国サロンが始まりました。
第1回目は、6月26日(日) 13:30~15:30、当センター交流ラウンジにて、
中国茶サロンを開催しました。
講師は、中国高級茶芸師の津田 美起子さんです。
中国茶を味わいながら、中国古来のお茶の歴史についても学ぶ時間も持てました。
20名の方にお越しいただき、参加型の楽しい時間となりました。
投稿者 wixas : 12:45